足のしびれの病気は、手のしびれの病気と同じく椎間板ヘルニアだったり、坐骨神経痛、糖尿病の症状としても現れることがあります。
坐骨神経痛は名の示すとおり坐骨神経に障害が起こり、足全体から一部だけに痛みやしびれが起こる病気です。足だけでなく腰からお尻や太ももなどにも症状が現れます。
sponsored link
糖尿病とは、血液中の糖分が濃くなっていることを言います。健康診断などを受けている方は尿検査で大抵見つかりますが、長年受けていない方は隠れて病気が進行していることもあり、自覚症状でなかなか発見できない病気です。この糖尿病の症状のひとつとして足のしびれがあります。糖尿病が神経の障害を招き、足のしびれや異常な発汗から勃起不全など他の色々な症状を引き起こします。原因不明の足のしびれは、糖尿病を疑うのもまたひとつです。
正座や足を組んだりしたときに起こる一時的な足のしびれは、放っておいても全く問題ありませんが、自分で原因があまり分かっていないのに慢性的に起こる足のしびれは、出来るだけ病院で診てもらうようにしましょう。
sponsored link
このページを見た方は次のページもよく閲覧されています。
⇒ 肩こりと手足のしびれ
⇒ 手足のしびれの治療
⇒ 椎間板ヘルニア
⇒ 糖尿病